三菱自動車がやっちゃえ日産された報道が色々と面白い

写真:ハイエナさんが何か見つけたようです





三菱自動車の燃費不正問題。
当初は軽自動車についての不正との事でしたが、実はというかやっぱりと言うか、ほぼ全車種が不正されていたという事で購入してしまった方が不憫でなりません。

不正発覚から約3週間、どうせグループ内で手当てして片付けるのだろうと思い、ニュースのその後をほとんど追っていなかったのですが、いつの間にか日産の傘下に入る事が決まっておりビックリしました。

不祥事に乗じて、空売りで利益を得ようとしていたトレーダー達にも、寝耳に水だったようです。

「だめだ、破産する」と阿鼻叫喚 「三菱自を日産が救済」で「空売り」派の目論見大ハズレ - J-CASTニュース


これが世に言う、「売り豚の悲鳴が心地良い」という事なのでしょうか。
「他人の不幸は蜜の味」と言われるように、こういった損失話を聞くのは確かにちょっと楽しいのですが、この様な報道が行われてしまうのは正直問題だなと感じています。

確かバブル崩壊の時もリーマンショックの時も、セレブ生活から借金生活に転落したとか、成功例でも誤発注に乗じて億万長者になったとか、報道に出てくる投資家達は投機家ばかりです。

確かに話題としてはそちらの方が面白いし夢がある事はわかるのですが、この様な報道を見てしまうと、現在投資に関わりの無い多くの人が投資=投機と勘違いしてしまいますよね。
その結果、投資は怖いから銀行預金が一番だとお金を眠らせてしまうか、一攫千金を夢見て自ら投機に手を出してしまう人が増えてしまうのではないでしょうか。

私も以前までは、投資=PCを何台も使用したFXや株のデイトレードで、成功すればお金持ち、失敗したら借金生活になるものだと思い込んでいました。
私の奥さんもそう思っていたようで、私が投資を始めたいと告げた時には大反対されてしまい、説明に時間がかかりましたよ。

日本人は投資をしないと言われますが、私達夫婦のように投資=投機と混同してしまっている人が多いからかもしれませんね。
個別銘柄であっても、長期投資が根付かず短期トレードばかりになってしまったら、安定した市場の拡大は望めません。
ひいては、インデックスで運用する私達が成長の恩恵を受けることが難しくなってしまいますので、理解が広まって欲しいものです。

ところで、今回の三菱自動車の日産傘下入りは実にスピーディーに事が運んでいますね。
まだ不正発生から1ヶ月も経っていませんよ。

日産と三菱、大企業同士の巨額の資金投入です。
両社とも取締役会の承認を取る必要がありますし、手間と時間がかかる案件だと思うのですが、まるでこうなる事が最初から予定されていたかのような決断力を見せてくれましたね。

いやぁ、本当に決断力があるトップは素晴らしいですなぁ(棒)


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