閃け!
2017年の制度改正により、専業主婦や公務員など、これまで個人型確定拠出年金に加入することができなかった人も加入できるようになります。制度改正するからには、加入率を上げていかなければならないのですが、NISAと比較してもイマイチ名前の認知度が低いですね。
なんせ、私が勤めている会社の経理部ですら知りませんでしたから。
そこで、知名度向上のために個人型確定拠出年金の愛称を募集する事にしたようです。
個人型確定拠出年金制度 愛称募集キャンペーン - 国民年金基金連合会
一人何作品でも応募可能、採用されると10万円分のギフトカードが貰えます。
NISAの真似?
個人型確定拠出年金。確かに全て漢字で堅苦しく、覚えにくい名称ですよね。
分かりやすく覚えやすい愛称があれば、NISAの様に多くの人に認知してもらう事が出来るかもしれません。
NISAは「少額投資非課税制度」という、これまた堅苦しい正式名称ですが、現在多くの人に愛称のNISAで認知されています。
その成功例を、個人型確定拠出年金でも実現させたいのでしょうね。
必要なのは愛称よりも宣伝
正直、愛称を付けたからといって認知度は上がらないと思っています。
NISAが広く認知されたのは、各証券会社が顧客獲得のためにこぞってテレビCMや新聞、雑誌広告など大々的に宣伝を行ったからに他なりません。
一方確定拠出年金について、そのような広告を目にした事は有りません。
各金融機関が個人型確定拠出年金の拡販に力を入れようとしない限り、認知度が上がることは有り得ないでしょう。
今回選定委員に野村證券の常務がいることですし、愛称決定した際には是非大々的に宣伝してもらいたいですね。
そうなれば私の考えた愛称がテレビに流れるのですから、胸が熱くなりますよ!
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