お、おう。
先日発生した、ニッセイアセットマネジメントの運用する先進国株式インデックスファンドの大幅なトラッキングエラーについて、臨時レポートが発表されました。
<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックス ベンチマークと運用実績の乖離について(pdfファイル) -ニッセイアセットマネジメント
DCニッセイ外国株式インデックス ベンチマークと運用実績の乖離について(pdfファイル) - ニッセイアセットマネジメント
どちらも記載している内容は同じなのですが、つまり10日の取引に使用する予定であったお金の為替取引を前日の9日に行ったところ、トランプが勝った為に円高に一気に振れて大損ぶっこいたよって事ですね。
んー?説明する気有るのかって思うほど、理解ができません。
確かに一時大幅な円高になりましたけど、翌日以降はむしろ円安になっていたはず。
9日に為替取引を行っていたのであれば、むしろプラスに働いていたのではないでしょうかね?
どんな取引をしたのか。
そもそも何で前日に取引しているのか。
インデックスファンドであるのに、なぜ「大量の資金流入が見込まれる」と、予測に基づいて取引をしているのか。
非常に気になる点です。
しかし理解できないまでも、今後も大幅な為替変動があれば指数乖離するかもよって事は理解できました。
これがマザーファンドの規模の問題なのか、それともニッセイアセットマネジメントの運用システムの根本的な問題なのかは分かりませんが、今後について大きな不安を残す出来事となってしまったと言えるでしょう。
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