楽天ポイント4000Pを楽天VTIに投資。実質コスト0.3112%ってマジ!?


高くね?



楽天ポイント4,000Pを使用して、楽天VTIに投資しました。
総投資ポイントは15,000Pになりました。

楽天バンガードシリーズは、先日初めての運用報告書が公開されました。
昨年9月の設定なので1年経たずに決算を迎えているのですが、多くの人が考えていた以上に実質コストが高く、ファンド登場時のような大きな衝撃をインデックス投資界隈に与えていますね。

今回は負の衝撃のようですが。

楽天VTIの実質コストは年換算0.3112%


楽天VTIの実質コストは年換算で0.3112%(税込み)となりました。
信託報酬が0.1296%、VTIの経費率が0.04%ですので、0.1416%もの追加コストがかかっていたことになりますね。

信託報酬を超える追加コストは流石に高いと言わざるを得ません。
一体どうしてしまったのでしょうか。

運用報告書を見てみると、追加コストの殆どは年換算で0.1029%もかかっている売買委託手数料によるもののようです。

※引用:楽天・前米株式インデックスファンド運用報告書(全体版)より

売買委託手数料とは、ファンドが投資対象であるETFを売買する際にかかる手数料です。
1年足らずで100億円以上の資金が流入したということもあり、売買頻度が多くなってしまったのでしょうか。

それでも私はっ!楽天VTIへのポイント積み立てを続けるよ!!

超低コストを期待して楽天VTIに投資していた人にとっては、今回の決算は期待外れであったかもしれません。
失望して積み立てを止めるという人も少なくないでしょうが、私は引き続きポイント投資を継続する予定です。

今回は初回決算ですし、マザーファンドも新設ですし、運用期間も1年に満たず実質コストは概算ですし、今後マザーファンドが大きくなって総資産に対する流入資金の比率が低くなってくればコストも低下してくるんじゃないかなと思います。

あまり右往左往するのも格好悪いので、ドッシリ構えていようと考えていますよ。

(10月より始まる楽天カード購入に楽天VTIを充てようと思っていたけどやめたのは秘密)


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