後回しにしたら忘れそう。
SBI証券では投信の保有額に応じてSBIポイントを獲得し、現金や各種ポイント、ギフト商品などに換える事ができていたのですが、SBIポイントの付与を廃止しTポイント付与に一本化される事になりました。
SBI証券Tポイントサービス
SBIポイントの付与は2020年1月保有分まで付与されるのですが、Tポイントの獲得にはサービス利用の申し込みを行う必要があり、申し込みを行わないと2020年2月以降ポイントが獲得できなくなってしまいます。
引用:SBI証券
一方、Tポイント利用申し込みを行うと、申し込みの翌月からTポイントが付与される事になります。
引用:SBI証券
私は今月(7月)申し込んだので、8月獲得分からTポイントに変更となります。
Tポイントで投信を購入する事ができる!
付与ポイントがTポイントに変更されるのに伴い、SBI証券でTポイントを使用して投信を買付する事ができるようになります。
引用:SBI証券
楽天証券では既に楽天ポイントを使用して投信を購入できるので、完全に後追いですね。
相当SBI証券での積立額が減ったのでしょうか?
SBIポイントで買付できるようにする選択肢もあっただろうと思いますが、楽天市場や町中など多くの獲得方法がある楽天ポイントに比べSBIポイントなんて誰も知りませんからね。
対抗するには同じく広く浸透しているTポイントに頼らざるを得なかったのでしょう。
ただし、Tポイントで購入する事ができるのは買付注文のみで、積立には利用できません。
Tポイント利用申し込みの場所が分かりにくい
忘れないうちに申し込みしてしまおうと思ったのですが、どこから申し込めばよいのか非常に分かりにくいですね。そもそも、このサービスの案内ですらサイトトップにありませんからね(7月21日現在)。
客を舐めてるとしか思えません。
サービス申し込みの方法については
https://site1.sbisec.co.jp/ETGate/WPLETmgR001Control?OutSide=on&getFlg=on&burl=search_home&cat1=home&cat2=service&dir=service&file=home_t-point_02_01.html
こちらに説明されています。
Yahoo!JAPANへのTポイントカード登録も必要
SBI証券以外で貯めたTポイントを利用するためにはTカード番号を登録する必要があるのですが、利用するためにはYahoo!JAPANアカウントの作成と、アカウントへのTカード番号登録が必要になります。Tカード番号を登録する - Yahoo!JAPAN
まだアカウントを持っていない、アカウントはあるがTカードを登録していないという人は、まずはこちらを参考にYahoo!JAPANアカウントとTカードを連携させておきましよう。
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