正気とは思えない
すぐそこまで迫ってきました、参院選。
野党共闘、18歳から投票できる初めての選挙、舛添などなど、何かと話題が尽きませんね。
今回は何としても勝たなくてはいけないという事で、共産党とまで連携するという最終手段に出てきた民進党。
財政再建と格差是正のために、とても画期的な公約を掲げるそうです。
民主党時代はマニフェストとかいってましたが、やめたんですか?
民進党、金融所得「税率5%上げ」 参院選公約 :日本経済新聞 |
現在、金融所得課税(株やFXで儲けた額にかかる税金)の税率は、約20%です。
5%引き上げるということですので、民進党が勝利した場合は株やFXにより得た利益の内、25%が税金として徴収される事になると。
うん、頭おかしいんじゃないの?
金融所得課税については、現在の20%ですら高いと感じています。
投資を喚起しなくてはいけないのですから、5%減税する位の事言えないのでしょうか。
損失するかもしれないリスクを取ってまで投資を行っているというのに、運良く得た利益から25%も奪われるのであれば、既に離れ始めている海外投資家達はさらに離れていく事になります。
それ以前に、必死に自力で老後資金を作ろうとしている庶民達が、金融市場に大勢いる事が分かっていないのでしょうか。
これは、少しでも投資に関わっている人全員を敵に回しましたよ、民進党。
こんなニュースを見てしまったら、もう二度と民進党に投票する事なんて有りませんよ。
まぁ民主党時代から、一度も投票した事なんて有りませんが・・・。
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