まぁちょっと期間が・・・。
2016年9月に設定されたばかりのiFreeシリーズですが、その内11月30日に初決算を迎えた4ファンドについて運用報告書が公表されました。
実質コストを算出しましたので、下記ご確認ください。
ファンド名 | 信託報酬 | 実質コスト |
---|---|---|
iFree外国株式インデックス | 0.21% | 0.275% |
iFree日本債券インデックス | 0.14~0.22% | 0.140% |
iFree外国債券インデックス | 0.18% | 0.208% |
iFree外国REITインデックス | 0.31% | 0.769% |
運用3ヶ月にも満たない内の初決算ですので、実質コストは年率に計算しております。
日本債券、外国債券については、国内インデックスファンドでは最安値の実質コストです。
REITについては個人的に特に追いかけていないので、他と比較してどうなのかはわかりませんが、ずいぶん実質コストがかかっている印象です。
先進国株式クラスであるiFree外国株式インデックスの実質コストは税抜き0.275%と、たわらノーロード先進国株式の0.259%よりも高コストとなりました。
iFree外国株式インデックスのマザーファンド規模は、たわらノーロード先進国株式の半分程度ですので、そのあたりが結果に影響したものと思われます。
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