SBI証券iDeCoの運用商品が半分に減らされる!?積立商品は大丈夫?


調子に乗って増やしまくるから。。。



SBI証券のiDeCoと言えば、運用管理手数料ゼロ円、業界最多67商品から選べる運用商品の多用さで人気ですね。
私もSBI証券でiDeCoに加入しています。

しかしこの度、確定拠出年金法等の一部を改正する法律が2018年5月より施行されたことを受け、運用商品数の上限を35本以下としなくてはならなくなってしまいました。
※確定拠出年金制度等の一部を改正する法律の主な概要(平成30年5月1日施行)- 厚生労働省より引用

そしてこの決定に伴い、SBI証券は5年をかけて運用商品数を35本以下に削減するとのこと。

2018年5月の制度改正に対する、当社対応について - SBI証券より引用

現在の商品数が67ですから、ほぼ半分に減ってしまうことになります。

どんな商品が無くなるの?


2018年5月現在、削減される運用商品は決定していないようです。
しかし運用商品を見てみると、同じベンチマークを持つファンドが複数存在しています。

https://ashitakarahajimeru.blogspot.jp/p/sbi.html

信託報酬も割高なものから低コストのものまで様々です。

恐らくは、ベンチマークが重複しているファンドや信託報酬の割高なファンド、毎月分配金を出しているファンドといった年金運用商品として適さないファンドや、積立者数の少ないファンドから優先して削減されることになると思われます。

削減される対象ファンドが決まり次第、該当ファンドに資金を投入してい人にはSBI証券より削減の同意を得るため連絡が行われるそうです。
もし連絡が来てしまった方は、できるだけ早く別のファンドへスイッチングするようにしましょう。


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