米国ETF・株式購入するならSBI証券が手数料最安


はっきりわかんだね。



最近、アメリカのETFや株式に興味津々な私。
なぜって、やっぱりアメリカって世界経済の中心地ですし、業績伸ばし続けてる企業が多いですし、ETFは経費率も投資信託より低いですし、海外株やETF買ってるのって投資家っぽくてなんかカッコイイですからね。

ただ、中々手を出せずにいたのは投資信託と違って売買時に手数料がかかるんですよね、海外株って。
売買の度にそこそこ高い手数料取られるんじゃ積立て投資には向かないと考えていたんですが、2019年7月にSBI証券、楽天証券、マネックス証券の3社が大幅に手数料引き下げを行ったもんだから大変ですよ。
せっかく諦めていたアメリカETFへの意欲が再燃してしまいました。

そんなわけで、今回は上記3ネット証券のアメリカ株・ETF購入時の手数料を調べてみました。

SBI証券が最も手数料を低くできる



SBI証券  楽天証券   マネックス証券 
手数料 0.45% 0.45% 0.45%
 手数料上限  20ドル 20ドル 20ドル
 為替手数料  25銭
 4銭(SBI銀行) 
 0.5銭(FXα)※ 
25銭 25銭

※FXα利用時は最低1万ドルの取引が必要

はいコレ、各社のアメリカ株・ETF購入時にかかる手数料一覧です。

基本的に各社とも約定金額の0.45%、為替手数料は1ドル当たり25銭で横並びなのですが、SBI証券だけ為替手数料が3種類の料率があります。

SBI証券で円から直接米国株・ETFを購入しようとすると、1ドルあたり25銭の為替手数料がかかります。
これは楽天証券、マネックス証券でも同額です。

SBI銀行とFXαを活用でもっと安くできる 

各証券会社とも、手数料は横並びとなっているのですが、唯一SBI証券では住信SBIネット銀行やSBI FXαで交換した米ドルを証券口座に入金する事ができます。

SBIネット銀行の為替手数料は1ドル当たり4銭、SBI FXαは0.5銭でドルに換えることができますので、証券会社で円からETFや株を買い付けるより低いコストで投資することができるわけです。
なるほど、つまりSBI FXαを利用してドルに換えれば最も低いコストで米国投資ができる事になるわけですが、FXαで交換したドルを証券会社に入金するためには1万ドル単位で交換しなくてはいけないという罠が。

現在のレートでは、1万ドル交換するには約100万円も用意する必要があるので、これはなかなか利用できる機会は無さそうかな。

何買おうかな

やっぱりSBIがナンバーワンって事は確信できたので、あとは何を買うか。
VOO、VTI、VTあたりは定番ですよね。
VYMやSPYDのような高配当も魅力的。

eMAXIS Slimシリーズの登場によって国内の投資信託への興味も薄れてきてしまった近頃ですが、久しぶりに各ETFの詳細について調べてみようかなと思います。


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