おいくら?
たわらノーロードシリーズの運用報告書が公開されました。
初決算の運用報告書ですので、気になる実質コストも明らかになりましたよ。
各ファンドの実質コストを一覧にまとめました。
ファンド名 | 信託報酬(税抜き) | 実質コスト(税抜き) |
---|---|---|
たわらノーロード先進国株式 | 0.225% | 0.259% |
たわらノーロード日経225 | 0.195% | 0.203% |
たわらノーロード国内債券 | 0.15% | 0.151% |
たわらノーロード先進国リート | 0.35% | 0.457% |
たわらノーロード国内リート | 0.300% | 0.303% |
たわらノーロード先進国債券 | 0.20% | 0.216% |
たわらノーロード新興国株式 | 0.495% | 0.744% |
先進国株式の実質コストは税抜0.259%(税込み0.2797%)でした。
その差、0.034%とは非常に低く抑えられていますね。
信託報酬引き下げ前のニッセイ外国株式インデックスファンドは信託報酬が税抜0.24%であるのに対し、実質コストは税抜0.318%と、0.078%ものコストがかかっていました。
たわら先進国株式はその半分以下です。
これが、2000億円以上の巨大なマザーファンドによる安定感の差なのでしょうか?
新興国株式の実質コストは0.744%と、Funds-i新興国株式の実質コスト0.8%を下回る結果となり、新興国株式クラスのインデックスファンドでは最安値となります(EXE-iはインデックスファンドとはちょっと違うので除外)。
ただ、信託報酬がFunds-i0.6%、たわら0.495%と0.105ポイント差であるのに、実質コストはFunds-i0.8%、たわら0.744%と0.056ポイント差しかありません。
2年目はもう少し抑えられることを期待します。
たわらシリーズの実質コストが判明し、たわらノーロード先進国株式、たわらノーロード新興国株式への積立を選んだ私の判断は間違えていなかったと確信しました。
今後も引き続き、この二つのファンドに愛を注ぎ続けようと思いますよ。
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