えっ
SBI証券で投信を保有していると、ポイントサービスによりSBIポイントが貯まりますね。
多くのファンドでは月間平均保有金額1000万円未満の場合は0.1%、1000万円以上であれば0.2%を貰えます。
たわらノーロード先進国株式など一部の抵コストファンドについては、金額に関わらず0.05%を貰えますね。
詳しくはこちらをご確認ください。
このSBIポイントはギフト商品や電子マネー、現金にも交換することができるのですが、注目すべきは現金への交換です。
通常、現金へ交換する場合は1ポイント0.8~0.85円で交換となるのですが、SBIカード(MasterCard)を保有していると5000ポイントを5000円(1P=1円)、10000ポイントを12000円(1P=1.2円)で交換することができます。
このポイント現金交換により、多少信託報酬の高めのファンドでも実質安価に運用できるという事が、SBI証券が他証券会社より優位に立てている大きなポイントですね。
しかし今回、SBIカードと付随する全サービスの終了が発表されました。
SBIカード サービス終了のお知らせ - SBIカード
現金交換時に5000ポイント→5000円、10000ポイント→12000円のレートで交換するにはSBIカードの保有が条件ですので、SBIカード終了することでこの優遇う交換レートも終了となってしまいます。
優遇レート終了は2018年2月25日までです。
多くのポイントを保有している方は、優遇レート終了前に交換しておきましょう。
今回優遇レートサービスが終了するにあたり、一応SBIポイント側でも新たな優遇サービスを準備しているとの事。
SBIポイント(SBI iD)会員様ご優待サービスのお取扱いについて - SBIポイント
どの様な優遇サービスとなるかはまだ公表されていませんが、現在のサービスを上回る可能性は非常に低いだろうなぁと管理人は考えています。
新たなサービスが、レートサービスではない可能性もありますしね。
交換するタイミングを逃してしまわないよう、気を付けてくださいね。
ちなみに管理人はSBIカードも持っていなければ、交換できるほどのポイントも貯まっていないという、お恥ずかしい状況です。
今回のサービス終了、全く関係ありません(涙)。
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