新たな争いが始まるのか。
SBI証券のiDeCo会員ページに、三井住友・DC日本株式インデックスファンドSの信託報酬引き下げ及び、ファンド名称変更のアナウンスが出ていました。
・9月21日より信託報酬を税抜き0.19%から0.16%へ引き下げ業界最低信託報酬へ。
・ファンド名称を「三井住友・DCつみたてNISA・日本株式インデックスファンド」という、正気とは思えない名称へと変更。
間の「・」も含めるとなんと30文字という長ったらしい名称になります。
タイプするのも発言するのもめんどくさい名称です正直。
かなり直接的な名称なので説明も不要かと思いますが、来年より始まる「つみたてNISA」における顧客獲得を狙った対応なのでしょう。
他のファンドも?
今回判明したのは三井住友・DC日本株式インデックスファンドSのみですが、つみたてNISA対象の他の同シリーズファンドも同様に名称変更されるものと予想されます。そして何より期待したいのは、三井住友・DC外国株式インデックスファンドSのみつたてNISAへの開放です。
先進国株式クラスで信託報酬0.16%という破格のファンドなのですが、現在は企業型DC向けのみとなっており証券口座では購入することができません。
つみたてNISAで顧客獲得を狙うのであれば、先進国株式を外して勝負することなんてできないはず。
期待大です。
そして何よりつみたて、コスト競争に一層の拍車がかかるでしょう。
8月25日現在、三井住友アセットマネジメントからはまだ本件も含め発表されていません。
HP発表は引き下げ直前まで伸ばすつもりでしょうか?
他のファンドの扱いがどうなるか、期待して待ちたいと思います。
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