なんとか首位キープ。
たわらノーロードシリーズの運用報告書が公開されました。
各ファンドの実質コストを下記にまとめてみました。
ファンド名 | 信託報酬(税抜き) | 実質コスト(税抜き) |
---|---|---|
たわらノーロード先進国株式 | 0.225% | 0.2602% |
たわらノーロード先進国株式 (為替ヘッジあり) |
0.225% | 0.2673% |
たわらノーロード新興国株式 | 0.495% | 0.7045% |
たわらノーロードNYダウ | 0.225% | 0.4861% |
たわらノーロードTOPIX | 0.18% | 0.1833% |
たわらノーロード日経225 | 0.195% | 0.2015% |
たわらノーロード国内債券 | 0.15% | 0.1519% |
たわらノーロード先進国リート | 0.35% | 0.4639% |
たわらノーロード先進国リート (為替ヘッジあり) |
0.35% | 0.4683% |
たわらノーロード国内リート | 0.300% | 0.3037% |
たわらノーロード先進国債券 | 0.20% | 0.2157% |
たわらノーロード先進国債券 (為替ヘッジあり) |
0.20% | 0.2126% |
※運用期間が1年に満たないファンドも、1年分のコストとして算出しています。
先進国株式の前期実質コストは0.259%でしたので、残念ながら0.0012%のコストアップとなってしまいました。
しかしそれでもまだ、先進国株式における最低コストの座は守られそうです。
12月30日には、信託報酬が引き下げられる予定です。
引き下げ後の信託報酬0.200%と、既に引き下げを実施しているeMAXIS Slim先進国インデックスの0.189%に遅れをとっています。
現時点ではそれでも、たわらノーロード先進国株式の方が実質コストは低くなる見込みですが、対応する気があるのかどうか、非常に気になるところですね。
新興国株式など他のファンドもeMAXIS Slimシリーズに水をあけられてしまっている現状ですので、今年中に発表される事を願います。
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