奥さんが8年ぶりに仕事復帰することが決定。


 少しは楽になるかな?


私の奥さんは結婚後半年で(勝手に)仕事を辞めて以降、専業主婦として家事に専念してくれていました。
当時は私も20代で給料もさほど多くない状況であったため、突然「◯月で仕事辞めるから」と退職宣言されたときはそりゃもう驚いたものです。

いやいや待て待て、辞めるって何転職するって事?え、家事と育児に専念したい?いやいや待て待てまだ妊娠もしてないし、そもそもこの家共働き前提で借りてるから俺のみの給料じゃ家賃ヤベーんだけど。え、もう辞表出したの?いやいや待てい待てい!

その後急ピッチでの引っ越しやら何やらとそこそこ大変な思いもしましたけれども、今となっては懐かしいものです。

そんな奥さんが実に8年ぶりに仕事を再開することになりました。
8年前に退職した職場から復職して欲しいとの要請があり、せっかくの機会なので受けることにしたとのこと。
子ども達の事情もありパートタイマーとしての復帰なのですが、また働く気になるとは思いもよりませんでした。

8年も前の退職者に声をかけてくる職場にも、それを受ける気になった奥さんにもビックリですが、そこまでしないと人手が確保できない程人手不足なんですね。
氷河期真っ只中だった私の学生自体とは比べ物にならない程いい時代になりましたね。
 

時給1,000円で1日4時間、週3日程度の勤務予定で収入は週に12,000円、1ヶ月48,000円程度を見込んでいます。

現在、奥さんには毎月30,000円の小遣いを渡しているのですが、小遣い以上に稼いできてくれる事になるので不要となります。

私の支出が30,000円減るというのは実質30,000円の増収と同意ですからね。

積立投資がはかどりますよこれは。

ただまぁ喜ばしい事ばかりというわけでもなく、奥さんが家を空ける時間が多くなるので、家族全体で協力していく必要が出てきます。

平日の子供達の習い事を一部土日に変更したり、洗濯や洗い物など私の家事分担を増やしたり、ルンバと洗濯機とレンジを買い替えて家事の負担を減らしたり、なぜか財布とパスケースも買わなくてはならないというになりまして、月30,000円の代償としては何か割に合わなくない?と内心疑問は尽きないところですが、せっかく再燃した労働意欲を消火してしまわないよう、私はただ貝のように口を閉ざすしかないのです。



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