えっ、また?
私も加入してるSBI証券のiDeCo(個人型確定拠出年金)は、2017年からの加入対象者拡大に向けて今年2回の運用商品拡充を行ってきました。
1回目
SBI証券の確定拠出年金に追加されるインデックスファンドが判明
2回目
SBI証券iDeCo(確定拠出年金)がまたもや運用商品を追加
そして今回、なんと3回目の運用商品追加が発表されました。
2016年11月8日に追加となります。
追加商品詳細
今回追加されるのは、下記3ファンドとなります。商品分類 | 商品名 | 信託報酬(税抜き) |
---|---|---|
国内株式 | DCニッセイ日経225インデックスファンドA | 0.19%以内 |
国内REIT | DCニッセイJ-REITインデックスファンドA | 0.25%以内 |
米国株式 | iFree NYダウ・インデックス | 0.225% |
DCニッセイ日経225インデックスファンドAと、DCニッセイJ-REITインデックスファンドAは、新規設定されるファンドです。
そして先日新規設定されたiFreeシリーズから、iFreeNYダウ・インデックスが追加となりますよ。
また日経225?
今回、DCニッセイ日経225インデックスファンドAが追加となりますが、これで日経225をベンチマークとするインデックスファンドは計4本となります。商品名 | 信託報酬(税抜き) |
---|---|
DCニッセイ日経225インデックスファンドA | 0.19%以内 |
ニッセイ日経225インデックスファンド | 0.25% |
朝日ライフ日経平均ファンド | 0.50% |
日経225ノーロードオープン | 0.80% |
今回追加予定のDCニッセイ日経225インデックスファンドAが最も信託報酬が安くなりますが、こんなに沢山同じベンチマークのファンドを追加する意味は何なのでしょうか?
利用者に無駄な混乱を招くだけのような気がします。
もはや信託報酬0.80%の日経225ノーロードオープンなど存在意義がありません。
一度追加したファンドを取り下げる事は難しいのかもしれませんが、追加するだけではなく同一ベンチマークで信託報酬の高いファンドは一旦整理して欲しいと思いますよ。
というか、新規ファンドの追加は正直お腹イッパイです。
運用商品の拡充はもう十分過ぎる程であると思いますので、是非とも次は口座管理手数料0円となる資産残高の低減して頂けるよう、ご検討の程よろしくお願い致します。
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